赤ちゃんの水にウォーターサーバーを使いたい時は?

赤ちゃんのミルク作りにも便利なウォターサーバー

忙しい現代社会を反映して、日常生活でも便利な家庭用設備や装置あるいは日用品が普及しています。その分野は子育ても例外ではありません。
特に近年急速に普及しているのが、安全な水で赤ちゃんのミルクを調整したり飲み水が確保できるウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーは浄水器と違って、フィルター交換をしたり常にメンテナンスに気を使う必要がないものが大部分で、購入契約をすると配送されてくるボトルの水をサーバーにセッティングするだけで、5℃程度の冷水や85℃程度の温水がコックを押したりするだけで(会社により方式は異なります)出てきますので本当に便利です。

 

ただ、赤ちゃん用のミルク調整に使ったり、飲料水として使う場合は、注意した方が良いポイントがありますので挙げてみます。ミルクや飲み水など、赤ちゃんが体内に取り入れることも考慮してサーバーを設置する場合は、配送される水ができる限り純度の高いものを選択するようにします。水の硬度が0mg/Lの純水で超軟水が免疫力の低い赤ちゃんには最適です。この系統の水を扱っている会社は、RO膜というNASA(米国航空宇宙開発局)が開発したろ過膜を使って天然水あるいは水道水を徹底的にろ過して得られた水を配送しています。

 

赤ちゃんにおすすめな水はRO水のウォターサーバー

健康な成人であれば、日本でも普及しているミネラルウォーターが主要な選択肢の一つにあげられると思いますが、赤ちゃん用のミルクはミネラル類も十分含んでいますので重複する可能性があり、未発達な赤ちゃんの臓器に余計な負担がかかる恐れがありますので、できれば避けたほうが良いと専門家は指摘しています。購入したい水の候補が絞られたら、自分が住んでいる地域が配送地域に入っているか確認することが必要です。配送は大部分が無料ですが、RO水を扱っている会社は多いとはいえませんので問い合わせるか、Webで調べればわかります。

 

料金も確認しましょう。月の購入本数のノルマがあるなど、各社の料金システムはかなり違いがありますので、年間の金額に大きな差がでることがあります。契約後に気がついて別の会社に乗り換えると違約金などが発生することもあります。また、サーバーはレンタル方式が大部分ですので、そのレンタル料と水の料金、年間の予想購入本数などトータルに考えて費用を算定してみます。その他各社の独自サービスなども確認しておけば安心して契約に臨めるでしょう。

赤ちゃん用におすすめできる「水」とは

 

一昔前は、赤ちゃんが生まれれば母乳で育てるのが当たり前で、母乳の出がどうしても良くない場合は「乳母(うば)」と呼ばれる、母親に代わって赤ちゃんにお乳を与える役割を担う人も存在しておりましたが、それでも赤ちゃんに「水」は必要ですから、水を沸騰させた「白湯(さゆ)」が常備されていたようです。赤ちゃん用におすすめできる水といっても、井戸水や川の水を汲んで煮沸による殺菌消毒をした水以外の選択肢はありませんでした。

 

母乳に代わるミルクが開発され、水道水やミネラルウォーター、あるいは水道などに取り付ける浄水器が身近なものになり、さらに近年はRO膜と呼ばれる逆浸透膜を使って細菌やウィルスだけでなく極微小の不純物さえ通さないで純度が99.9%の水を製造することが可能になり、赤ちゃんのミルクや飲料水に使う水の選択肢が拡大されております。多様な種類の水が増えた中で、赤ちゃん用におすすめできる水は、やはり、RO膜を使って不純物を極限にまで取り除いた超軟水といわれるRO水です。

 

臓器が未完成の赤ちゃんにとってミネラルウォーターは加重になる可能性あり

赤ちゃんには超軟水がおすすめ

ミネラルウォーターは人体に必要なミネラルが不足しがちな成人には健康維持を考えて良いかもしれませんが、ミルクには赤ちゃんに必要なミネラル類が添加されておりますので、臓器が未完成の赤ちゃんにとっては加重になる可能性があります。
また、水道水は安全と言っても殺菌に塩素を使いますので微量であっても赤ちゃんへの影響が危惧されます。水道水を煮沸して白湯にすると細菌などの殺菌効果はありますが、同時に水の中の大切な酸素も失われます。

 

安全・安心を第1目的に赤ちゃん用にすすめることができる水は、phが弱アルカリ性で硬度が0mg/Lのものです。RO水には煮沸などによる水の組成の破壊などをせずに、水本来の機能を保ちながらほぼ100%の純水に近いものがあります。ペットボトルで販売されていますが、一番簡便なのは、純水に近い水を扱っているレンタルサーバーを見つけて契約をすることです。
設置されたサーバーからいつでもピュアな温水(85℃程度)と冷水(5℃程度)を得ることができますので、真夜中でもミルク作りの苦痛から解放されます。ミネラルウォーターを希望するのであれば、硬度を30程度に抑えた赤ちゃん向けの軟水を扱っているレンタルサーバーもありますのでお勧めです。

 

ウォーターサーバーは、赤ちゃんにもやさしいRO水がオススメ!

 

ウォーターサーバーというと、「オフィスなどに置いてあるもの」というイメージが強い方もいらっしゃるかも知れません。3.11以降の放射性物質などへの不安から、赤ちゃんやご家族のみんなの健康面で安心できる安全な水を飲みたい、という方が増えていらっしゃるためです。そのためオフィス以外にも、ご家庭へのウォーターサーバーの普及がどんどん進んでいるのです。

 

また、どうせ市販の水を使用するのであれば、毎回、重い水のボトルを自分で家まで運ぶよりは、ウォーターサーバーを導入して、業者さんに家まで届けてもらった方が楽だからという面もあります。さて、そんなウォーターサーバーですが、いざ選ぼうと考えると、意外と業者さんの数が多くて、どれにしたらよいのか分からない、といったことになりがちです。

 

赤ちゃんには超軟水のウォターサーバーがおすすめ

赤ちゃんにはRO水のウォターサーバー

 

もちろん、ウォーターサーバーを選ぶ際の基準にはいろいろあり、どれか一つに絞ればよいというわけには、なかなか参りません。けれど、そんな中でもやはり見逃してはならないポイントと言えば、ずばり、ウォーターサーバーの水の種類でしょう。実は、一口にウォーターサーバーと言っても、提供している水の種類はさまざまです。日本の地下深くからくみ上げた水や、科学的な処理によって精錬された水、さらには遠く海外から日本まで運ばれてきた水まで、本当にいろいろなのです。

 

そんな中でも有力な水のひとつが、赤ちゃんにもおすすめの超軟水であるRO水です。RO水とは、RO膜という非常にきめの細かなフィルターによってろ過された水のことです。RO水の特徴は、何といっても、その純度の高さです。水以外の不純物はRO膜によってほとんどろ過されてしまいますから、非常に純度が高く、安全性の高い水ということができます。また、はるばる海外から運ばれてくる水などに比べると、値段が安いこともRO水の大きな特徴のひとつです。そういう意味でも非常に有力な選択肢のひとつということができるでしょう。